【読書日記】99%の絶望の中に『1%のチャンス』は実る

昨晩は織田フィールドで5000mタイムトライアルに参加してきました。19分14秒でベスト更新ですが、もともとの目標は18分台。6月までに18分台前半、ハーフで90分切りして、夏場耐久力をつけて、秋シーズンで3時間ぎり・・・という計画でがんばります。


さて、友人がご紹介されていたこの本を僕もいまさらながらですが読了。


99%の絶望の中に「1%のチャンス」は実る(岩佐大輝)】


改めてご紹介するまでもなくGMBA卒業生の岩佐さんのゼロからの挑戦記。ゼロからイチを生みだす、その過程のチャレンジに心打たれ、伊勢丹でミガキイチゴが誕生するその瞬間に心躍り、世界に打って出る様子にワクワクする。非常に面白い本でした。


一方、「創造の志士」にとっても大いに参考になる本。人によって刺さる部分は別々なのでしょうが、僕にとってはやはり「思いの強さ」と「チームを作ること」については、自分の起業経験とオーバーラップさせて感じるものがありましたね。


今の僕は「小志」を育てている最中。じっくりと熟成させて、もう自分自身が止められない状態にまで、ぎりぎりのところまでもっていって、一気にスパークさせたい。その準備としてできることをしっかりやっているところです。まあ、個人的には志とセンスと交際相手は見つけようと思って見つかるものでもないと思っているので、重要なのはそれが見つかった時にすぐに動けるようにしておくことなのではないかな、と。