男の嫉妬

最近ばったばたな毎日でこちらもおろそかになりがちですが、これも自分の重要なルーティンの一つ。どんなに忙しくても、やり続けたいですね(ああ、言っちゃった・・・)。


さて、昨日はある人事コンサルの方とお話しをする機会があったのですが、その方がサポートしている会社が伸び悩んでいるとのこと。原因は創業社長の嫉妬心の強さ。素晴らしいナンバー2が入って、最初は社長の期待通りの活動をするんだけれども、その活躍が目立つようになってくると社長が危機感を感じ、人間関係がうまくいかなくなってナンバー2の方が去っていく・・・そんなパターンの繰り返しのようです。ここ10年ですでに4人目のナンバー2を探しているとか。鷲巣さん、どうですか?と言われたけど、ねぇ。


別にこの会社だけが特別なわけではありません。カリスマティックな創業者社長が率いる会社ではよくみられる光景ですよね。単純にやはり「男の嫉妬」が絡むことが多い。


改めて「男の嫉妬」で調べてみたら、Diamondオンラインがそんな記事を書いてましたね。ただもっと面白かったのが、News Picksでそれについてコメントしている人たちの意見。
https://newspicks.com/news/319307/


人を立てよう、自分の意見は控え目にしよう、もっと気を使おう・・・というのは何か消極的な感じもして、こういうのは嫌いだと思っていたのですが、最近はこういう人にも一生懸命動いてもらうためには、やっぱり彼ら彼女らの気持ちを理解することも大切かな、と思うようにもなりました。ロールプレイングゲームと同じですよね。客観的に自分を見つめれば、そういう事を織り込み済みで活動することもできる・・・のかな?そんな事を思う最近です。