【読書日記】経営パワーの危機―会社再建の企業変革ドラマ

久しぶりに「経営パワーの危機―会社再建の企業変革ドラマ (日経ビジネス人文庫)三枝匡)」を読む。3月からの新しいお仕事の準備として読み直すが、またしても三枝ワールドにはまる。


企業再建の修羅場を何度も繰り返し経験した著者の記述は、ノンフィクションの域を超えてリアル。最前線に立った立場の心境がもれなく吐露されていて、緊張感がこちらまで伝わってくる感じ。もう何度もこの本を読み返したが、経験してきた事によって毎回新しい発見がある書でもある。もちろん今回も心に響いたフレーズ多数。