「週4時間だけ働く」生活を編み出す方法(東洋経済オンライン)

本日は東洋経済オンラインに非常に興味深い記事があったのでご紹介。


【「週4時間だけ働く」生活を編み出す方法】


原則は20:80の法則、つまり20%の労力で80%の成果が生まれる。そうであれば成果を生みださないものは徹底的に排除する、というやり方。ごもっとも。


一方で「無駄なもの」っていったいなんだろう、と思ったりもします。かつての自分は自分で起業して経営をしていたので、重要なことしかやらない、無駄は一切排除する、というプリンシプルでやってましたが、春から組織に所属するようになって結構どうでもいいことが多いな、ということを感じます。


でも一見効果がない、重要じゃないと思われる上層部からの要望であっても真摯に取り組み、アウトプットがその人の期待を超えることで「信頼」という大きな資産を得ることができるのも真理。仕事って一人じゃできないですからね。みんなの力を借りる際に「信頼」があるかどうかは、やはり動きだすときに加速のかかり方が全然違う。実は仕事ができる人って、こういう細かいこともコツコツやってたりする。


重要なのは無駄なことも含めてできるだけ自分でコントロールできる状態にしておけているかどうか、なのではないでしょうか。