マーケティング・ストーリーをつくるには、競合も巻き込め(DIAMONDハーバード・ビジネスレビュー)

2年ほど使ったPCがヘタれてきたのでHDD交換をしようとここ数日奮闘中・・・リカバリーディスクがうまくできなかったり、HDD交換しようと思ったら規格が違ったりと、まさかの3日の夜作業でも完了せず。トホホ・・・


さて、愚痴は置いといて(笑)、本日はインテグレートの藤田さんのコラムが面白かったのでご紹介。前半は抽象的な議論が多いですが、後半の事例を参考にするととても分かりやすいです。
マーケティング・ストーリーをつくるには、競合も巻き込め


マーケティングとは売り手と買い手の二者だけで成り立つのではなく、競合を含めた様々なプレーヤーが参加することによって一つの複合化したストーリーが作られる、というもの。確かに古典的フレームワークである3C分析やSWOT分析による事業機会の抽出というのはシンプルだけど、スナップショットで時間の概念を含めた展開要素が少ないし、奥行きがないという印象がありますね。


さて一体ではこの「奥行きのあるストーリー」を作るにはどうしたらいいか、というのが残る疑問になるのですが、それが藤田さんのいう4つのインサイトということなのでしょうか。まあ、たぶんにセンスの良し悪しが関連する話だと思いますけど。それを言ったら身も蓋もないけどね。