グーグルの逆説:資本主義的でないものを追求し利益を上げる(DIAMONDハーバード・ビジネスレビュー)

昨日は久々に皇居を3周。半そで短パンで大丈夫な季節になりましたね。もう少しすると今度は暑くなっちゃうんでしょうけど。


さて、本日は抽象的だけど本質的な議論を含んだ記事を発見したのでシェア。
グーグルの逆説:資本主義的でないものを追求し利益を上げる


競争力の源泉は差別化だけど、表面的なものは模倣されて差別にならない。グーグルの「20%ルール(自分の時間の20%は好きなことに使っていい、というもの)」もその表面的なものは模倣されるけど、本質はおカネではないモチベーションを求める「差別化を生みだす人たち」が集まる企業文化を作っているというもの。それが必ずしも資本主義的な金儲けという理念ではないというところに、従来の見解との「違い」がある云々。


非合理だけど、その根底に目を向けるとエコシステムとして継続性と差別性を持ち合わせる・・・そんなビジネスモデルが強いんでしょうね。抽象的だけどインスピレーションをかきたてられる記事でした。