人気メガベンチャーの「スゴい初任給」 年俸600万円を提示する会社も(キャリコネ)

この2ヶ月間会社組織の中に入り込んで現場で働いてますが、退社時間は基本的に6時半を守る。仕事が多い場合は朝早くいく(結局毎日7時前出勤ですけど)。終わりを伸ばすのではなく始めるのを早くしてお尻は守る。これ、結構生活のリズムを作るのに役立ちます。お試しあれ。


さて、今日はこんなblog記事が目にとまったのでご紹介。
人気メガベンチャーの「スゴい初任給」 年俸600万円を提示する会社も


確かにすごいですね。初任給20万円くらいの会社が多い中、数字だけ見ると飛びぬけている。確かに注目を浴びるのはわかります。もちろん、記事の中にあるように時給換算すると大した額ではないというのも納得できますけどね。法律上の問題はともかくとして。


一方、「若いことが価値」であるならば、そこに高いプライスをつけるという考え方もあると思います。そういう意味で、前例主義、年功序列的な考え方から、労働市場における人材獲得競争というものが「新卒」にまで及んでいる業界だからこその事とも言えますよね。


僕は個人的にはこれはいい傾向だと思ってます。もちろん、人にはいろいろな考え方があって、生活を保障することは必要だと思うけど、できる人、任せられる人に分配額を多くするというのは、当たり前の鉄則のようでできている会社がほとんどないのだから。これが当たり前になるともっと人材の流動化と活性化が促されますよね。波及効果に大いに期待。