小保方博士に関する報道を見て感じたこと

昨日は、3月に起業する友人と会食。お互い新しいフィールドでがんばろう、と誓い合いました。


さて、今日は一連の小保方博士に関する報道を見て感じたことを書きます。真実はわからないけど、結構ねたみや嫉妬みたいなのがうごめいていたんじゃないかな、という推測。特に年配の男性の科学者だったり、結局男の嫉妬がこういうひとつのきっかけで爆発しちゃったんじゃないかな、と。勝手な推測ですが。


新しい環境に身をおいて、ひとつの会社の社長ではなくなったけど、それによってわかったことがひとつ。それは、会社の社長をやっていたときに、結構自分がどう見られているか、どう見られたいか、ということに神経を使っていたな、ということ。それが組織の中に入ってファイナンスマネージャーとして組織を作る一員になって思ったのは、自分が誇れる仕事ができているか、ということに神経を使うようになったな、ということ。そして僕は結構後者のほうが心地よいということがわかったこと。


社長とは会社そのものであり、そういう意味ではどう見られるか、どう見られたいかは重要なのかもしれないけど、あまりにも他人の目を気にするようになると、似たような時期に起業したり、似たような年恰好の人と勝手に自分を比べるようになり、嫉妬したりするようになってしまう。これって結構しんどいんですよね。


でも今は違う。人と比べるよりも自分ができることをやり遂げられているか、納得の行く仕事ができているかどうかが一番重要で、どう見られているかは後回しなんです。それが本来あるべき姿なんだな、と改めて思ったしだい。


別に社長だったとしてもどんなポジションだったとしても同じだと思います。自分がやるべきことがしっかりわかっていさえすれば、周りの目や他人の評価は気にする必要がない。そこに向かってまい進しさえすればいい。そういう意味でも志や目標というのは必要なんでしょうね。


良い一日を〜