「時間資本主義」がもたらす光と影 公私混同、テッパン集中、そしてネットでの時間浪費が進む(日経ビジネスオンライン)

久々の投稿になりますね。実はインフルエンザにかかっておりました。熱は日曜日引いたのですが、頭痛があったり、だるかったりしてまして、要約今日から復帰です。まだ感染力があるということで今日までは自宅からは出れませんけどね。走れない、外に出れないとやっぱりストレスがたまってしまいます。


さて、今日は日経ビジネスで面白い記事があったのでご紹介。
【「時間資本主義」がもたらす光と影 公私混同、テッパン集中、そしてネットでの時間浪費が進む】


一人ひとりの時間的価値の重要性が増したこの時代を「時間資本主義」としていますが、その時間資本主義の特徴を「公私混同」「テッパン集中」「ネットでの時間浪費拡大」の3点で説明しています。いや〜納得。非常に分かりやすい。


特に僕は2の点に興味を持ちました。無駄な時間を費やしたくないから、食べログや一休のような評価サイトを参考にし「大外れ」をしない選択肢を選ぶ、というもの。確かに自分もそういうアクションってとっているな。特に観光地や旅行に行った時に、ハズレをつかまされた時の落胆感って半端ないですものね。


でも一方、自分自身、そういう行動だけで満足しているかというとそうでもない。実は、自分自身の歩んできたキャリアって前が見えていないことが多かったし、自分ができるのか?楽しいのか?貢献できるのかもわからないことが多かった。だから失敗も多かったし、前に進まないことも多々あったのだけれども、それが人生にとってマイナスかというと決してそんなことではなかったんですよね。実はサンクコストを嫌う自分と、サンクコストに落胆したからこそ得た学びもある。何か両方あって人生の味付けが深くなるのかな、なんて思ったりして。


ちょっと大げさだったかな。タミフルの副作用ということでご笑納くださいな。