「フェイスブック滅亡」論文、物議を醸す(THE WALL STREET JOURNAL)

昨晩ちょっと体調が悪くなり、もしかしてインフルエンザでは・・・と思ったのですが、一晩酒を控えてよく寝て薬飲んだらすっかり良くなりました。移動疲れで熱が出たのかな?なにはともあれ体調管理はしっかりやりたいものです。


さて、WSJに面白い記事が出てたのでご紹介です。
【「フェイスブック滅亡」論文、物議を醸す 】


プリンストン大学院生が、facebookが3年以内に滅亡するという論文を書いて、facebook側と論戦になっているという記事です。またfacebookの反論が皮肉満載でこれまた面白い。ゴシップ的な面白さですけどね。でも、確かにIRを担当するCFOからすると株価に影響を与えかねないこの手のニュースは気になりますよね。昨年10代のfacebook離れについてアナウンスしたばかりですし、My Spaceを引き合いに出している事からあながち可能性がゼロというわけでもないでしょうし。


facebookMy Spaceの二の舞なのか・・・?My Spaceのことを良く知らないのですが、音楽や映画といった嗜好性についての見解を共有し合うのではなく、日々の連絡やイベント管理といった面ですでにfacebookはコミュニケーション・プラットフォームになった気がします。かつての熱狂的なブームは去ったかもしれませんが、生活に必要なインフラってそもそも静かなものですしね。Google+が出てきたときは最大の脅威だったと思いますが、それを踏ん張って退けた今となっては、僕はまだまだfacebookは盤石な気がするんですけどね。