昨日はマーケティングサロンにおけるスノーピーク社の山井社長のお話しを伺ってきました。台風到来ということで応募者の半分しか参加がなかったようですが、少人数のため非常に物理的にも心理的にも近い距離でお話しを伺うことができました。こういう状況の中でも開催に向けてご準備された関係者の方々に感謝ですね。
テーマは「日本発プレミアムブランドの作り方」ということですが、山井社長はじめスタッフの皆さんたちがアウトドアフリークの人たちにとって何ができるか、それを実直に実践していくことで共感を得る、そのプロセスを真摯に徹底しているな、という印象を持ちました。
語りきれない、あふれるような言葉がたくさんある。それに共感する人こそが真の顧客である、というもの。結局ブランドって、提供側とユーザーとの間にある共感度によって強さが決まるのかな、と改めて思ったわけです。
文字で書くのは簡単ですけどね、やはり真摯に実直にやっている人を見ると、まだまだもっとできる、自分は甘すぎると感じさせられるわけです。今の自分にはとてもいい経験でした。
感謝。
