「ぼくもシリコンバレーに来て14年経ちましたけど、
あそこの荒っぽい文化としては、
全員をコンフォートゾーンじゃないところへ
強制的に追い込むんですよ。
そうすると突然変異が出るというメカニズムで。
（梅田望夫 X 糸井重里）」
コンフォートゾーンとは心地よい空間のこと。
自分のペースや自分の価値観にあったところにい続けるのは
とても気持ちがいい。でもそれが成長を止める要因にもなりうる。
いいか悪いかは別にして、何か新しいことや、大きなことをしようと
非連続的なジャンプをしようと思えば、自分の心地よい空間を
意図的にでも飛び出さなければならない。
シリコンバレーやグーグルというのは、そういう文化があるんでしょうね。
だから荒っぽいと評される。
個人的なことだけど、この週末四万十に行って100キロ走ってきます。
ある種の「脱コンフォートゾーン」体験なわけです。
不安だけど、それを成し遂げたとき、世界がどう変わって見えるか、
ちょっと楽しみです。
